「発達障害グレーゾーン」の息子のサポートを続ける日々
今日は、私が「発達障害グレーゾーン」の我が子をサポートし続ける日々の事についてお話ししたいと思います。
同じ様な状況で悩んでいるお母さん達に少しでも力になれれば嬉しいです。
宿題との格闘
毎日の宿題にとにかく時間がかかる事に、最初は驚きました。
宿題に取りかかるまでの時間もかかり、いざ始めても集中が続かないため、いつも我が子と一緒に格闘しています。
低学年のうちから毎日1~2時間はかかるため、私自身も我慢強くサポートし続ける必要がありました。
息子がやる気を出すためには、褒めたり、少しずつ目標を立てたりと工夫が必要です。
宿題中は常にそばについてサポートしなければならず、その時間はお互いにとって大変な試練です。
しかし、一歩、一歩の歩みはゆっくりですが、少しずつでもできる事が増えていく子供の姿を見ると、努力が報われる気持ちになり、子供の成長に涙が出そうになります。
通学のサポート
また、登下校の送迎も大きな課題でした。
「飛び出しや迷子」「道草をしてしまう」「警戒心が薄いので危険」などの理由から、常に見守る必要がありました。
しかし、2年生にあがるタイミングで、一人で通学できる日が少しずつ出てきました。
初めて一人で通学した日の事を思い出すと、今でも胸が熱くなります。
息子の成長を感じると同時に、我が子に自分自身のペースで学校生活を楽しんでもらいたいという思いが強くなりました。
もちろん、今でもできる範囲でサポートを続けていますが、自立への一歩を見守っている事を、時々振り返ってみた時に、親として大きな喜びを感じる事ができています。
最後に
「発達障害グレーゾーン」の子供を育てる毎日は、学校生活も大変な事の1つです。
毎日の宿題や通学のサポートは、決して楽なものではありませんでしたが、
「心理学」や「スピリチュアル」を長年学んでいた経験がある事で、子供と一緒に乗り越え、成長を見守る事ができたと感じます。
その努力は時間が経って振り返ったとき、子供が一人でできる事が増えた時に報われると思います。
私も同じ道を歩んでいますので、一緒に進んでいきましょう。
あなたの気持ちに寄り添い、私は応援しながらあなたと一緒に進んでいきます。